現地集合 4月21日(日) 雨 参加:37名
総社市東北部に位置する鬼城山は、北の吉備路とも言われ、総社市が発掘調査をすすめ、西門復元や遊歩道の整備を進めている。「日本100名城」にも指定される鬼ノ城は、7世紀後半、白村江の戦いの後、大和朝廷が西の防御のために整備したという説が有力である。
あいにくの雨の中、木道歩きからスタート。奥坂古道コースから阿弥陀原へ出て、ここから東門跡にかけて急登!さらに南門跡、復元された西門へ。昼食をはさんで、北門、岩屋休憩所、皇の墓、犬墓山と鬼城山一周コースを完全踏破!
瀬戸内海まで望める眺望はお預けとなったが、歴史ロマンを感じながらの里山歩きを満喫した一日であった。